微小硬度計FM-X3/FM-X3R
荷重範囲と試験方法
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Aタイプ
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Bタイプ
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Cタイプ
ビッカース
ヌープ
ブリネル
モデルラインナップ
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FM-X3
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FM-X3R
マイクロビッカースのニュースタンダード
カメラ内蔵機構を採用
独自開発の高性能専用ソフト&PCで圧痕を自動計測。
計測顕微鏡を取り除いた事で、外観もスッキリ。
(自動圧痕読取機能付 R仕様)
信頼の重錘タイプによる
負荷方式を採用
洗練されたデザイン、優れた使用感。ロングセラー微小硬さ試験機FMシリーズの進化型
傾斜型タレット
傾斜型タレットを採用する事により、タレット回転時における試料と圧子・対物レンズとの接触の危険を軽減。
無限遠レンズを採用
標準の2本(10倍・50倍)に加え、最大5本まで同時装着可能。
(オプション)
低倍率から高倍率まで一段と幅広い計測・観察が可能。
異なる圧子の同時装着が可能
標準 1個:ビッカース(HV)
オプション 1個:ビッカース(HV)/ヌープ(HK)/ブリネル(HB)
合計2個装着可
静電容量式タッチパネル
メイン表示画面はスワイプによる画面切り替え。
静電容量式タッチパネルにより、軽いタッチによる操作が実現。
本体の出力ポートからPCに接続する事により、測定データをダイレクトに転送可能。オペレーターによる記録ミス等を解消。
FM-X3R
カメラ内蔵機構を採用。
自動圧痕読取機能を搭載した、次世代型微小硬さ試験機
最高のパフォーマンスと視野サイズの拡大を保証する、 高解像度カメラ& 専用ソフトを標準装備。PC ・タブレットに圧痕を表示し自動で計測。作業者の負担・読取の個人差を大幅に軽減。
専用ソフト「ARGO」メイン画面
PDF等様々なデータ出力が可能になりました。作業者ID・パスワードによるアクセス制限機能が付きました。また従来ソフトで必要だった複雑な設定が不要になり、誰でも簡単に測定出来るようになりました。
- ①:測定結果・D1&D2・各スケールへの換算値等を表示
- ②:直近の測定結果を一覧で表示
- ③:各種作業項目をイラストアイコンで表示
- オペレーターが操作し易いように、各種作業項目を分かりやすいイラストアイコンで表示。
- 荷重負荷&読取、レンズ選択、圧子選択、各種設定変更、データおよび画像保存&呼出、レポート作成等をスムーズに行なう事が可能になりました。
- ④:ライブ/保存画像表示画面。
- 高解像度カメラ使用により、オペレーターの視認性、測定精度が向上。今まで読み取りが困難だった粗い面の圧痕も、多くの場合読み 取りが可能になりました。縦横比をほぼ1:1にした事で、ワイドな圧痕の表示&測定が可能になりました。
仕様
項目 | FM-X3R | FM-X3 | |||||
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試験荷重 |
Aタイプ 8段階 :10/25/50/100/200/300/500/1000gf Bタイプ 10段階 :5/10/25/50/100/200/300/500/1000/2000gf Cタイプ 12段階 :1/3/5/10/25/50/100/200/300/500/1000/2000gf |
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試験荷重切替方式 | 重錘式ダイヤル切替式 | ||||||
荷重機構 | 自動負荷・保持・解除 方式 | ||||||
荷重負荷速度 | 60μm/sec(適合規格 : JIS B 7725、ISO 6507-2、ASTM E92 : 15~70μm/sec) | ||||||
荷重保持時間 | 5 ~ 999sec | ||||||
タレット機構 | 回転:自動 / 形態:15°傾斜型 6ポジション | ||||||
ダイヤモンド圧子 | 標準 | ビッカース(HV)圧子 1 本 | |||||
オプション | ビッカース圧子(HV)、ヌープ圧子(HK) 又はブリネル圧子(HB):合計2個装着可 | ||||||
無限遠対物レンズ | 標準 | 2本(X50及びX10) | |||||
オプション | 最大5個 :(標準レンズ2個 + 追加レンズ 3個): X1.25 / X2.5 / X5 / X20 / X100 *5個レンズ装着 + 圧子1個 又は 4個レンズ + 圧子2個 |
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自動計測カメラ装置 | 有 | - | |||||
光源 | 本体内蔵型 LED光源 | ||||||
機体寸法 | W283 x D480 x H620mm | ||||||
機体重量 | 約45kg | ||||||
供給電力 | 単相AC100V~240V 50/60Hz |
※仕様の詳細はカタログをご覧ください。